言語発達ってみんな同じ? : 言語獲得の多様性を考える
著者
書誌事項
言語発達ってみんな同じ? : 言語獲得の多様性を考える
学苑社, 2009.6
- タイトル別名
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Individual differences in language development
- タイトル読み
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ゲンゴ ハッタツ ッテ ミンナ オナジ : ゲンゴ カクトク ノ タヨウセイ オ カンガエル
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注記
文献: p177-184
内容説明・目次
内容説明
言語発達は単語から始まり、単語と単語がつなぎ合わさって電文体になっていく、といったこれまでの言語発達の常識をくつがえす、日本初の書。幼児は、これまで考えられてきたような一律の方法で言語を獲得していくわけではない。子どもによっていろいろな言語獲得ストラテジーがあるということを、種々の研究から立証し、なぜ言語発達にさまざまな方略があるのかについても解説している。
目次
- 第1章 言語発達の仕方が子どもによって違うということの重要性(個人差に関する言語発達理論)
- 第2章 個人差の性質(古典的なケース;この違いをどう考えるか ほか)
- 第3章 言語発達にはスタイルがあるか(強みと弱み;一般的パターン:関連した傾向 ほか)
- 第4章 言語発達における個人差に関する説明(一般的環境についての説明;社会環境に関する説明 ほか)
- 第5章 結論と将来の方向性(われわれはどこにいるのか;ここからどこへ進んでいくのか ほか)
「BOOKデータベース」 より