人の気持ちがわかる脳 : 利己性・利他性の脳科学
著者
書誌事項
人の気持ちがわかる脳 : 利己性・利他性の脳科学
(ちくま新書, 794)
筑摩書房, 2009.7
- タイトル別名
-
人の気持ちがわかる脳 : 利己性利他性の脳科学
- タイトル読み
-
ヒト ノ キモチ ガ ワカル ノウ : リコセイ・リタセイ ノ ノウカガク
大学図書館所蔵 件 / 全180件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
人は、他人の気持ちを知りたいと思っている。それはヒトが社会的な動物で、私たちの日常が人と人との相互関係から成り立っているからだ。では人の心がわかりたいという人間の究極的本性は、駆け引きをして相手を出し抜くことなのか、社会全体のために助け合うことなのか。精神科医である著者の臨床例を参照しながら、最新の脳科学や社会神経科学の知見をもとに、人が人とうまくつきあうことの生物学的意味を問う。
目次
- 第1章 人の気持ちがわかるのは難しい?
- 第2章 駆け引きする脳
- 第3章 「駆け引き脳」を超えて
- 第4章 不公平は許せない
- 第5章 無償の利他性
- 第6章 利他性・利己性のバランス
- 第7章 道徳と脳
「BOOKデータベース」 より