記者風伝
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記者風伝
朝日新聞出版, 2009.7
- タイトル読み
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キシャ フウデン
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注記
参考文献: p290-295
朝日新聞夕刊(東京本社版)連載「記者風伝」 (2008年3月31日-09年1月30日) に加筆しまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
現場で「敗戦」を見つめた毎日新聞・藤田信勝から、天声人語の名コラムニスト・深代惇郎まで、今は亡き24人を列伝でつなぎ、人物を通して、新聞が輝いていた時代と、記者たちの矜持を描き出す。新証言も多数。
目次
- 藤田信勝—書くために記者になったんだよ
- 守山義雄—おもろい、それがニュースや
- 斎藤信也—抜き身の「人物天気図」
- 飯沢匡—諧謔と風刺の『アサヒグラフ』編集長
- 平正一—事件は事件に聞け
- 矢田喜美雄—下山事件他殺説
- 門田勲—記者のなかの記者
- 後藤基夫—裏の裏まで知る政治記者
- 笠信太郎—理想主義掲げた論説の鬼
- 辻本芳雄—生まれついての社会部デスク
- 細川忠雄—「場末」住まいの寸評子
- 疋田桂一郎—鉛筆一本の渡世職人
- 詩人たち(井上靖・中桐雅夫・北村太郎・犬塚堯・安西均・谷川雁)—もとはといえば新聞記者の
- 信夫韓一郎—戦後朝日を背負う
- 田代喜久雄—果断に富む社会部長
- 松本得三—本当の被害者は誰か
- 辻豊—特攻精神で走る
- 吉野正弘—同心円を描かない
- 深代惇郎—珠玉の天声人語
「BOOKデータベース」 より