こしかたの記
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こしかたの記
(中公文庫)
中央公論新社, 2008.5
改版
- タイトル読み
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コシカタ ノ キ
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内容説明・目次
内容説明
傑作「築地明石町」の清方は、美術界にあって、ついに流派を立てなかった。新奇に流れず、保守に留まらず、しかも親しまれ愛される清雅な芸術と生涯を自らつづる回想記。幼少期より文展開設の明治末年まで。
目次
- 発端
- 鈴木学校
- やまと新聞と芳年
- 少年時に見た芝居
- 大根河岸の三周
- 柴田是真とその一門
- 神田の学校
- 鷺流の狂言
- 年方先生に入門
- 円朝と野州に旅をした話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より