満洲引揚哀史
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満洲引揚哀史
慧文社, 2009.6
- タイトル読み
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マンシュウ ヒキアゲ アイシ
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参考文献: p268-269
内容説明・目次
内容説明
1945年8月、ソ連軍の侵攻と日本の敗戦。一朝にして亡国の民となった満洲在留邦人は、凄惨な体験を強いられた。略奪、暴行、拉致、食糧不足、伝染病、国共内線、人民裁判…邦人に襲いかかる数々の苦難!歴史の闇に葬り去るには余りにも重すぎる事実を、数多の満洲引揚者の体験談に耳を傾け、今、見つめ直す—。満洲引揚者の体験談に基づく、渾身の歴史ドキュメンタリー。
目次
- プロローグ 父の満洲・私と満洲
- 第1章 ソ連軍の急襲と逃避行
- 第2章 自助努力と日本政府の焦燥
- 第3章 中共軍と国府軍の進駐
- 第4章 亡国民の生活
- 第5章 引揚げ
- 第6章 その後の引揚げと残留邦人問題
- エピローグ 満洲引揚げから学ぶこと
「BOOKデータベース」 より