戦後派作家梅崎春生

書誌事項

戦後派作家梅崎春生

戸塚麻子著

論創社, 2009.7

タイトル別名

梅崎春生 : 戦後派作家

梅崎春生研究 : 生へのまなざしと関係性の変容

タイトル読み

センゴハ サッカ ウメザキ ハルオ

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注記

博士論文「梅崎春生研究 : 生へのまなざしと関係性の変容」を改稿したもの

引用作品一覧: p336-342

内容説明・目次

内容説明

戦争の体験をくぐり抜けた後、作家は“戦後”をいかに生き、いかに捉えたのか。処女作「風宴」や代表作「狂い凧」、遺作「幻化」等の作品群を丁寧に読み解き、その営為を浮き彫りにする労作。

目次

  • 第1章 戦前
  • 第2章 戦後
  • 第3章 戦後の終焉
  • 第4章 大衆社会化時代の到来
  • 第5章 高度経済成長の中で
  • 結論
  • 付論 「魚の餌」「突堤にて」と「防波堤」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90682637
  • ISBN
    • 9784846008932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 347p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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