日本と世界の実力がわかる資源の本 : マグロ、石油、レアメタルから環境技術まで
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日本と世界の実力がわかる資源の本 : マグロ、石油、レアメタルから環境技術まで
(PHP文庫)
PHP研究所, 2009.6
- タイトル読み
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ニホン ト セカイ ノ ジツリョク ガ ワカル シゲン ノ ホン : マグロ、 セキユ、 レア メタル カラ カンキョウ ギジュツ マデ
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注記
文献: p214〜216
内容説明・目次
内容説明
「資源」と聞いて思い浮かぶものといえば、石油、石炭、鉄鉱石…。しかし、いまはそれだけではない。産業廃棄物や遺伝子までもが資源とされている。日本は資源に乏しい国と思われていたが、時代は変わり、いまや堂々たる資源大国なのだ。さまざまな資源を持つ国が世界をリードするのは当然のこと。現在・過去・未来の資源状況を数値で見ることで、世界情勢がひと目でわかる一冊。
目次
- 第1章 資源にまつわる素朴な疑問(石油の寿命はあとどれくらいか?—埋蔵量は増加しており、あと40年は利用可能;原油価格が高騰し続けたのはどうしてか?—もっとも大きな原因は投機マネーにあった! ほか)
- 第2章 資源をめぐる各国の思惑(BRICs—豊富な資源をもつ4カ国が今後の世界をリードする;資源メジャー—M&Aでみるみる巨大化!各業界を支配する巨大企業の内幕 ほか)
- 第3章 時代を動かす燃料・鉱物資源(石油1—「OPEC」はどんな役割を果たしているのか?;石油2—日本にも石油の産出する場所がある! ほか)
- 第4章 生活に直結する食料・水資源(小麦—価格急騰の裏に潜む新興国での需要増と不作;トウモロコシ—バイオ燃料への転換が進み、食用が品薄に! ほか)
- 第5章 文明が生んだ環境・技術資源(バイオエタノール—なんと、バイオ燃料が食料価格高騰の犯人だった!?;原子力発電—原子力抜きにエネルギーの安定供給は不可能なのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より