輸送の経済理論
著者
書誌事項
輸送の経済理論
(道路経済研究所研究双書, 5)
勁草書房, 2009.7
- タイトル別名
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Transport economic theory
- タイトル読み
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ユソウ ノ ケイザイ リロン
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注記
Transport economic theory (Elsevier, 2007) を全訳したもの
その他の訳者: 矢澤信雄, 藤井秀昭, 倉橋透
監訳: 臼井功, 關哲雄, 庭田文近
参考文献: p165-171
内容説明・目次
内容説明
交通経済学の中級テキスト。輸送ネットワーク、規模と範囲の経済、派生需要、時間価値、プロジェクト評価、社会厚生、外部性、最適価格形成など、輸送サービスの理解のための理論的基礎を提供する。
目次
- 第1章 輸送生産と費用構造(輸送生産;輸送費用関数:理論;輸送費用関数:実証研究)
- 第2章 移動需要と時間価値(移動需要の離散的選択;時間配分:時間価値の分析の枠組み;統合された移動・活動モデル)
- 第3章 輸送システムにおける利用者便益の評価(伝統的な接近法;最初からやり直し;輸送需要の派生的性質と経済便益;輸送プロジェクトからの社会的便益)
- 第4章 最適な輸送価格形成(単一産出物の場合の最適価格形成;輸送システムへの拡張;複数産出物を伴う場合の最適料金;まとめと議論)
「BOOKデータベース」 より