文化としての農業文明としての食料

書誌事項

文化としての農業文明としての食料

末原達郎著

人文書館, 2009.7

タイトル別名

文化としての農業文明としての食料

文化としての農業 : 文明としての食料

タイトル読み

ブンカ トシテノ ノウギョウ ブンメイ トシテノ ショクリョウ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

日本農業の現実は厳しい。いったい、美しい農村とは何か。日本のムラを、地域社会を、どうするのか。減反政策問題や食料自給率、食の安全の見直しを、どうするのか。緊要な課題としての農業再生を考える!第一線の生物資源経済学者による清新な農業文化論。

目次

  • 文化としての農業と地域社会
  • 第1部 日本の農業と地域社会の変容(日本のムラにおける環境認識の変遷;村の祭りとその変貌;けんか祭りと岩瀬もん—地域社会はいかに出現するか;農村地域における文化装置とツーリズム;富山の焼畑農業;有賀喜左衛門と石神村の変容)
  • 第2部 文化としての農業、文明としての食料(「美しい農村」とは何か;文明としての食料生産;ブラシカ(アブラナ属)から見る世界;「城壁のない都市」京都の都市農業)
  • 第3部 日本のアフリカ研究(アフリカ農業・農学研究の歴史と現在;アフリカ地域研究の変容と今後の可能性;腕輪の貨幣—コンゴ東部農耕民社会における腕輪、食べ物、家畜)
  • 文明としての農業と食料の未来

「BOOKデータベース」 より

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