イスラームはなぜ敵とされたのか : 憎悪の系譜学
著者
書誌事項
イスラームはなぜ敵とされたのか : 憎悪の系譜学
青土社, 2009.8
- タイトル読み
-
イスラーム ワ ナゼ テキ ト サレタノカ : ゾウオ ノ ケイフガク
大学図書館所蔵 全196件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
関連年表: 巻末p6-8
内容説明・目次
内容説明
味方か、さもなくば敵この論理が無数の惨劇の引き金となった。いまや「対テロ戦争」として世界中に拡大するにいたったイスラームへの迫害。そして、その根底にある排除の力学。中東紛争以前の反ユダヤ主義から現在まで続く暴力の連鎖を、歴史・思想・政治などあらゆる側面から徹底的に解明する画期的著作。
目次
- 新たな「敵」としてのイスラーム
- 第1部 ヨーロッパと「地中海」(イスラモフォビアと反セミティズム;中東をめぐる反ユダヤ主義と親ユダヤ主義の共犯;オリエントの「文明化」;「アラブ問題」の発見;「地中海」の分断;ヨーロッパのエルサレム)
- 第2部 アメリカと日本(ネオ・オリエンタリズムの台頭;戦争を正当化する「中東研究」;「民主化」がもたらした「新世界無秩序」;文明の衝突から文明の共存へ;日本でいかにイスラームを語るか)
「BOOKデータベース」 より