中東危機の震源を読む
著者
書誌事項
中東危機の震源を読む
(新潮選書)
新潮社, 2009.7
- タイトル別名
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中東 : 危機の震源を読む
- タイトル読み
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チュウトウ キキ ノ シンゲン オ ヨム
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注記
関連年表: p352-358
内容説明・目次
内容説明
米国オバマ大統領の誕生でイスラーム世界は変わるのか?イスラーム思想とテロリズムはどのように結びついているのか?パレスチナ、イラク、エジプト、レバノン、シリア、イラン…次々と火を噴く「中東問題」の深層を、最新情勢から歴史的背景まで掘り下げて、構造的に解き明かす。イスラーム世界と中東政治の行く末を見通すための必読書。
目次
- 「アラビーヤ」がもたらすアラブ・メディアの対立軸
- 国民議会選挙に向かうイラク「恐怖」との戦い
- イランとシーア派の影響力を精査する
- 混迷のレバノン史に新たなページは開くのか
- 「アラブの発展モデル」エジプトが試される時
- アメリカ憎悪を肥大させたムスリム思想家の原体験
- イラク史に塗り込められたテロと略奪の政治文化
- エジプトとシリア立憲主義を骨抜きにする「緊急事態法」
- イギリスの多文化主義を揺るがす「寛容のジレンマ」
- イラク憲法草案の文言に込められた政治的配慮〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より