五・一五事件 : 橘孝三郎と愛郷塾の軌跡
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書誌事項
五・一五事件 : 橘孝三郎と愛郷塾の軌跡
(中公文庫, [ほ-1-12])
中央公論新社, 2009.7
- タイトル別名
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五一五事件
5・15事件
- タイトル読み
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ゴ イチゴ ジケン : タチバナ コウザブロウ ト アイキョウジュク ノ キセキ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p435-438
内容説明・目次
内容説明
五・一五事件は軍国主義の幕開けになり、日本ファシズムの導火線となったとされる。単なるテロ事件に終始せず、多くの農民が実行犯の減刑を嘆願した事件の背景には、注目すべき“大衆”の情緒があった。人道主義の系列にあった橘孝三郎と愛郷塾が、五・一五事件と結びついたのはなぜか。本人への取材に基づき、歴史を変えた大事件を検証する。
目次
- 1 一高を去る
- 2 兄弟村
- 3 愛郷会
- 4 パニック
- 5 満州事変前後
- 6 決行者たち
- 7 五月十五日
- 8 人身御供
「BOOKデータベース」 より