DNA・考古・言語の学際研究が示す新・日本列島史 : 日本人集団・日本語の成立史
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DNA・考古・言語の学際研究が示す新・日本列島史 : 日本人集団・日本語の成立史
勉誠出版, 2009.8
- タイトル別名
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DNA考古言語の学際研究が示す新日本列島史 : 日本人集団日本語の成立史
新・日本列島史 : DNA・考古・言語の学際研究が示す : 日本人集団・日本語の成立史
- タイトル読み
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DNA・コウコ・ゲンゴ ノ ガクサイ ケンキュウ ガ シメス シン・ニホン レットウシ : ニホンジン シュウダン・ニホンゴ ノ セイリツシ
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注記
参考文献: p299-352
内容説明・目次
内容説明
分子生物学、考古学、言語学の学際研究により明かされる日本人と日本語の成立の真相。Y染色体、ミトコンドリアDNA、成人T細胞白血病ウイルス、ピロリ菌、すべての分析が、日本人集団の移動が北ルートであることを示し、後期旧石器時代、新石器時代の文化的多様性を証明している。日本列島の多様なヒト集団のルーツとルートを解明し、従来の定説を覆す。
目次
- 第1章 日本人集団のDNA多型分析(DNAによる現生人類の移動の歴史の追跡;現生人類誕生から出アフリカまで;出アフリカ直後;ユーラシア全域への拡大;最終氷期最盛期;後期更新世末期から完新世前半;完新世後半;地域特異的なDNAハプログループ分布;日本人集団の位置付け)
- 第2章 日本人集団の成立史(日本列島の環境とマクロ文化圏;日本列島における先史時代;日本人集団・日本語の成立)
- 第3章 九州語・日本語の言語学的特徴(九州語・日本語の言語学的特徴;西九州語の音声と音韻;西九州語の文法)
- 第4章 結論(日本人集団における多様な歴史的蓄積;今後の課題)
「BOOKデータベース」 より