死にゆく子どもを救え : 途上国医療現場の日記

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死にゆく子どもを救え : 途上国医療現場の日記

吉岡秀人著

冨山房インターナショナル, 2009.7

タイトル読み

シニユク コドモ オ スクエ : トジョウコク イリョウ ゲンバ ノ ニッキ

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内容説明・目次

内容説明

ミャンマーで15年、小児外科医の凄絶な魂の記録!子どもの死亡率の高い国で、救った命は数知れない。救えなかった命もある。限られた器具、施設、人員、そして現地医師との軋轢の中で、奮闘する小児外科医の姿を浮き彫りにする。第1回堺市平和貢献賞奨励賞を受賞。

目次

  • はじめに—「知恵の杖」を持って
  • 第1章 途上国の医療現場—世界でいちばん蛇で死ぬ国
  • 第2章 途上国の子どもに自分は何ができるのか?—ジャパンハートの活動
  • 第3章 現地医師との軋轢の中で—イラワジ川の濁りに気づかされること
  • 第4章 他人にコントロールされない人生を—「本気」の分だけ見返りがある
  • 第5章 死んだ少年の七千円の貯金—寄付の話
  • 第6章 天職の見つけ方—目の前の仕事に同化できるか
  • 第7章 子どもが三百ドルで売られていく!—国境の貧しい子どもたちを救え!
  • 第8章 体温のある医療を求めて
  • おわりに—組織を頼らず自分に自信を持つこと
  • ジャパンハート—医療の届かないところに医療を届ける

「BOOKデータベース」 より

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