如来蔵思想の形成
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書誌事項
如来蔵思想の形成
(高崎直道著作集 / 高崎直道著, 第4巻-第5巻)
春秋社, 2009.8-2009.10
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- タイトル別名
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The formation of the Tathāgatagarbha theory
- タイトル読み
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ニョライゾウ シソウ ノ ケイセイ
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注記
その他のタイトルは2の巻末の英文標題紙による
2: 折り込図1枚
如来蔵思想に関する著書論文目録: 1: p6-8
如来蔵思想関係・研究文献目録: 2: 巻末p1-39
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784393112847
内容説明
空・無我説を標榜する大乗仏教において、如来蔵思想はどう位置づけられるのか?本巻では、如来蔵系経典の三部経、如来蔵と仏性・種姓・アーラヤ識との関係を探究。
目次
如来蔵思想の形成(如来蔵系経典の三部経;如来蔵と仏性—『涅槃経』の系統 ほか)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784393112854
内容説明
インド仏教における如来蔵思想形成史をたどる画期的研究。本巻では、如来蔵思想の源泉を諸大乗経典に求め、菩薩と如来種姓、法身と如来業について論究しつつ、如来蔵思想がどのようにして形成されたかを結論づける。
目次
第2篇 如来蔵思想前史(如来蔵思想の二源泉—『般若経』と『法華経』;菩薩と如来種姓(1);菩薩と如来種姓(2)—『華厳経』;法身と如来業;結論・如来蔵思想形成史)
「BOOKデータベース」 より