すぐわかる人物・ことば別桃山時代の美術

書誌事項

すぐわかる人物・ことば別桃山時代の美術

奥平俊六監修

東京美術, 2009.8

タイトル別名

桃山時代の美術 : すぐわかる : 人物ことば別

タイトル読み

スグ ワカル ジンブツ・コトバ ベツ モモヤマ ジダイ ノ ビジュツ

注記

執筆: 奥平俊六ほか

「桃山時代の美術」関連年表: p138-139

内容説明・目次

内容説明

天下人信長・秀吉や京の町衆に愛された華やかで革新的な美の世界。黄金で飾られた壮麗な城と、侘びの美を追究した小さな茶室。西洋文化との出会い、異風のものを好む美意識。さまざまな価値観が入り組み、多彩な文化を生んだ時代を天才たち(人物)とキーワード(ことば)で紹介する。

目次

  • 第1章 天下人とその時代(織田信長—桃山文化の立役者;安土城—信長の世界観と美意識を具現化;イエズス会—世界布教による西洋文化の伝来 ほか)
  • 第2章 桃山の絵画(狩野永徳—新時代「桃山」の絵画様式を創造した天才;塔頭と障壁画—大名・貴人が造立した菩提寺;狩野光信—狩野派の命運を江戸につないだ永徳の嫡男 ほか)
  • 第3章 桃山の工芸と芸道(本阿弥光悦—多才なアート・プロデューサー;近衛信尹—寛永の三筆のひとり;烏丸光広—歌に書に才気あふれる宮廷人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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