書誌事項

ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン

宮崎克則, 福岡アーカイブ研究会編

海鳥社, 2009.8

タイトル別名

九州、そしてニッポン : ケンペルやシーボルトたちが見た

ケンペルやシーボルトたちが見た九州そしてニッポン

タイトル読み

ケンペル ヤ シーボルト タチ ガ ミタ キュウシュウ ソシテ ニッポン

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

ケンペル、ツュンベリー、シーボルトが残した日記・文献から浮かびあがるニッポン。風俗、産業、宗教観、日本人との交流…。江戸の日本人は「勤勉」、「親切」だったか。シーボルト・コレクション他貴重図版280点収録。

目次

  • 第1章 フロイスの時代と出島(フロイスが見た日本;出島の中のオランダ人たち)
  • 第2章 九州を歩いたヨーロッパ人(長崎から佐賀まで;轟木から山家、柳川から山家まで;冷水峠から小倉まで;ケンペルとシーボルトの下関)
  • 第3章 江戸のニッポン(ヨーロッパ人と日本の茶;日本の捕鯨業;ヨーロッパ人の日本人観;西洋人が見た日本の宗教;九州の蘭癖大名たち;遊女とその子どもたち)
  • 第4章 地図をめぐって(ケンペルの「世界図」とヨーロッパの地理学;日本図の変遷とケンペル・伊能・シーボルト;伊能忠敬、福岡を測る)
  • 付章 福岡とシーボルト(なぜ、福岡県立図書館にシーボルトがあるのか;九州大学が大正一五年に購入した未製本『日本』)

「BOOKデータベース」 より

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