バルザック : 語りの技法とその進化

書誌事項

バルザック : 語りの技法とその進化

奥田恭士編著

朝日出版社, 2009.7

タイトル別名

Balzac

タイトル読み

バルザック : カタリ ノ ギホウ ト ソノ シンカ

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注記

参考文献: p315-322

本論に関係する年表: p323-327

内容説明・目次

目次

  • 第1章 『結婚の生理学』と1830‐1832年雑誌掲載作品群(『結婚の生理学』と初期短編群;『不老長寿の霊薬』の「語り手」 ほか)
  • 第2章 『コント・ブラン』と1832年‐1845年の試み—「レシ」と「カードル」のパッチワーク(『スペイン大公』—「レシ」の置き換え;『フランス閑談見本』—「レシ」の構成 ほか)
  • 第3章 命名された語り手—三人称化への試み(語り手の確立—ビアンションの形成;『女性研究』の「語り手」ビアンション ほか)
  • 第4章 『海辺の悲劇』と1834年以降の試み(「語り手」の構造化—『海辺の悲劇』;新たな「私」の模索—『谷間の百合』『ルイ・ランベール』『ファチノ・カーネ』『Z・マルカス』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91048455
  • ISBN
    • 9784255004846
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 330p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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