食べて、食べられて、まわる : 環境適応と多様化の道をたどる

Bibliographic Information

食べて、食べられて、まわる : 環境適応と多様化の道をたどる

高橋英一著

(のぎへんのほん)

研成社, 2009.7

Other Title

食べて食べられてまわる : 環境適応と多様化の道をたどる

Title Transcription

タベテ タベラレテ マワル : カンキョウ テキオウ ト タヨウカ ノ ミチ オ タドル

Available at  / 80 libraries

Note

参考図書: p183-184

Description and Table of Contents

Description

三十数億年前に生命が誕生して以来、多様化してきた生物は食べものを求め、環境に適用して生きてきた。一千万種の生物も人も些細な点で多くの相違はあるが、「生まれて、食べて、産んで、死ぬ」ことだけは相違がない。本書は、「食」という視点で生物の適応と多様化を眺めることで見えてくること、ヒトによる食料生産が地球上の他の生物と人に何をもたらしているかを探り、考える。

Table of Contents

  • 1 食べるとはどういうことか—そこからみえてくるもの
  • 2 生物多様性への道のり
  • 3 生物の世界を支える光合成の進化
  • 4 食べまわしがつくった物質の循環構造
  • 5 自然からはみ出たヒトの来た道
  • 6 自然の中に食料を求めて—狩猟・採集生活の時代
  • 7 後氷期の世界にはじまった食料生産
  • 8 肥料革命と農業の変貌
  • 9 食料生産のもたらしたもの—農業は人類の原罪か
  • 10 おわりに—「職業としての学問」と私

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Details

  • NCID
    BA91079255
  • ISBN
    • 9784876394142
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    184p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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