水泳パフォーマンスの最新理論
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水泳パフォーマンスの最新理論
筑波大学出版会 , 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2009.8
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スイエイ パフォーマンス ノ サイシン リロン
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注記
参考文献: 第1-4章各節末
内容説明・目次
内容説明
自然科学的な実験データから水泳パフォーマンスの最新理論に迫る。最速の泳動作解明に不可欠な流体力学から、指導現場におけるコーチングに役立つパフォーマンス評価法、さらに健康維持増進にも効果的な水中運動まで網羅した水泳の自然科学的専門書。パフォーマンスの最適化に挑む、選手・コーチそして研究者に必須な一冊。
目次
- 第1章 水泳の流体力学(水中における自己推進力とその自然科学的基礎;渦の形成とPIV法を用いたクロール泳中の渦の可視化;ステレオPIV法を用いた遊泳中の魚周りの可視化;PIV法を用いた水中ドルフィンキック泳時の推進メカニズムの解析;水泳中の手部によって発揮される推進力;クロール泳の推進に関するバイオメカニクス;水泳革命—Ian Thorpeのスピードの謎を解く;水泳のダイナミクス解析のための泳動作モデル;シミュレーション解析による水中ドルフィンキックのダイナミクス)
- 第2章 パフォーマンス評価(クロール泳のバイオメカニクス;トップレベル選手のためのバイオメカニクス的なテスト)
- 第3章 水泳のコーチング(オーバートレーニング:その真の意味について;ディトレーニング:トレーニング適応の消失;インターバル泳のトレーニング負荷に影響を与える要因;子どもを対象としたコンピュータ水泳学習支援プログラムの開発;ジュニア競泳選手の短距離パフォーマンスに影響する要因の変化;シンクロナイズドスイミングにおけるエッグピーターキック(巻き足)の技術指導ポイント—三次元解析をもとに;競泳スタート台上動作のバイオメカニクス)
- 第4章 水中運動(中高齢の腰痛者のための水中運動処方;転倒予防のための水中運動;寝たきり予防のための水中運動)
「BOOKデータベース」 より