幕藩制国家と明治維新

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幕藩制国家と明治維新

藤野保著

清文堂出版, 2009.8

タイトル読み

バクハンセイ コッカ ト メイジ イシン

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内容説明・目次

内容説明

世界資本主義のインパクト=開国に、日本という国家がどのように対応し、維新変革を必然化したか?幕藩制国家の特質を究明し、総合的解明を試みる。

目次

  • 序説 幕藩制国家の成立と外交体制(大航海時代とアジアの変動;統一権力の成立と外交政策;幕藩制成立の諸段階と外交政策;幕府の九州戦略と外交政策;総括と展望—幕藩制国家の成立と外交体制)
  • 第1章 関東領国体制の特質と明治維新(関東領国体制の成立・形成;関東領国体制の展開・変質;関東領国体制と明治維新;維新政権と関東府県藩体制)
  • 第2章 徳川御三家と明治維新(御三家の成立と意義;幕府と御三家の相関分析;幕末の政治動向と明治維新)
  • 第3章 畿内・近国支配の構造と明治維新(畿内支配の構造;近国支配の構造;周辺諸国の支配構造;幕末の畿内・近国と明治維新)
  • 第4章 西南雄藩の比較研究と明治維新—「薩長土肥」を中心として(西南雄藩成立の歴史的背景と存在形態;藩政の推移と藩政改革;幕末雄藩の政治動向と明治維新;帰結=天皇絶対主義国家の成立)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91182334
  • ISBN
    • 9784792406875
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    xii, 594p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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