零式艦上戦闘機

著者

    • 清水, 政彦 シミズ, マサヒコ

書誌事項

零式艦上戦闘機

清水政彦著

(新潮選書)

新潮社, 2009.8

タイトル読み

レイシキ カンジョウ セントウキ

大学図書館所蔵 件 / 82

注記

参考文献: p348-350

内容説明・目次

内容説明

20mm機銃の弾道は曲がっていたか?最初は無敵だったのか?防御軽視は本当か?撃墜王の腕前は重要か?最期は特攻機用だったのか?初期の栄光から激闘の珊瑚海・ミッドウェイ海戦、南太平洋の消耗戦をへて、マリアナ・レイテ、本土防空戦までの推移を追いながら、飛行性能だけでなく編隊・戦術などの用兵面を検証し、全く新しい零戦像を提示する。

目次

  • 序章 零戦に関する基礎知識
  • 第1章 脇役だった艦上戦闘機—零戦の生い立ち
  • 第2章 性能データにない強み—試作から初陣まで
  • 第3章 内包された弱点—初期不良と改良
  • 第4章 攻勢の優位—栄光の時代
  • 第5章 米軍の新戦法—激闘の時代
  • 第6章 戦果確認の落とし穴—ガダルカナル
  • 第7章 直掩か空中戦か—黄昏の時代
  • 第8章 圧倒的劣勢の中で—レイテから終戦
  • おわりに—勝敗を分けたもの

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ