零式艦上戦闘機
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零式艦上戦闘機
(新潮選書)
新潮社, 2009.8
- タイトル読み
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レイシキ カンジョウ セントウキ
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注記
参考文献: p348-350
内容説明・目次
内容説明
20mm機銃の弾道は曲がっていたか?最初は無敵だったのか?防御軽視は本当か?撃墜王の腕前は重要か?最期は特攻機用だったのか?初期の栄光から激闘の珊瑚海・ミッドウェイ海戦、南太平洋の消耗戦をへて、マリアナ・レイテ、本土防空戦までの推移を追いながら、飛行性能だけでなく編隊・戦術などの用兵面を検証し、全く新しい零戦像を提示する。
目次
- 序章 零戦に関する基礎知識
- 第1章 脇役だった艦上戦闘機—零戦の生い立ち
- 第2章 性能データにない強み—試作から初陣まで
- 第3章 内包された弱点—初期不良と改良
- 第4章 攻勢の優位—栄光の時代
- 第5章 米軍の新戦法—激闘の時代
- 第6章 戦果確認の落とし穴—ガダルカナル
- 第7章 直掩か空中戦か—黄昏の時代
- 第8章 圧倒的劣勢の中で—レイテから終戦
- おわりに—勝敗を分けたもの
「BOOKデータベース」 より