カルチュラル・コンピューティング : 文化・無意識・ソフトウェアの創造力

書誌事項

カルチュラル・コンピューティング : 文化・無意識・ソフトウェアの創造力

土佐尚子著

NTT出版, 2009.9

タイトル別名

Cultural computing : software that grasp culture and unconsciousness

カルチュラルコンピューティング : 文化無意識ソフトウェアの創造力

タイトル読み

カルチュラル コンピューティング : ブンカ ムイシキ ソフトウェア ノ ソウゾウリョク

内容説明・目次

目次

  • 序章 カルチュラル・コンピューティングの発見(思考・記憶をサポートするメディア;西洋の無意識から東洋の山水へ;文化の型がコミュニケーション技術になる)
  • 第1章 感情をコンピューティングする(メディアアート・文化・感情;音声から感情を認識・生成する“ニューロベイビー”;異文化間の感情翻訳メールソフト)
  • 第2章 ストーリーをコンピューティングする(最初に世界があった;ストーリーと文化;連歌のように詩を詠むコンピュータ;笑いを喚起するコンピュータ;ストーリーの中のインタラクティビティ)
  • 第3章 文化をコンピューティングする(文化の情報を取り出す;コミュニケーションを可視化する“無意識の流れ”;コンピュータによる山水禅《ZENetic Computer》;山水の遠近法—「三遠」;山水禅を聞く・旅する・住む;空気を読むコンピュータ;牡丹と唐獅子の《Hitch Haiku》)
  • 第4章 文化・無意識・ソフトウェアの創造力(文化を工学的視点から見る;コンピュータに欠けているもの;なぜ、コンピュータが文化に向かうのか;文化のコンピューティング;漢字のビジュアルアナロジーが世界をつなぐ)

「BOOKデータベース」 より

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