霞が関埋蔵金

著者

    • 菅, 正治 スガ, マサハル

書誌事項

霞が関埋蔵金

菅正治著

(新潮新書, 329)

新潮社, 2009.9

タイトル読み

カスミガセキ マイゾウキン

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内容説明・目次

内容説明

政治論争のテーマとなって、すっかり有名になった国の特別会計に眠る金、霞が関埋蔵金。財政再建への活用が期待されるが、実際、どれだけの資産が眠り、毎年どれくらいのお金が積み上がっているのだろう?そして、結局どれだけのお金が使えるのだろうか?「お役所用語」と「省益」に彩られた膨大なデータの裏側を、経験豊富な経済記者が懇切丁寧に読み解き、独自の試算を提示する。

目次

  • 第1章 そもそも霞が関埋蔵金とは何か
  • 第2章 霞が関埋蔵金論争の経緯
  • 第3章 大規模発掘現場その一、財政投融資特別会計
  • 第4章 大規模発掘現場その二、外国為替資金特別会計
  • 第5章 改革と骨抜きの歴史は繰り返す
  • 第6章 ストックの問題—積立金205兆円は多すぎる?
  • 第7章 フローの問題毎年いくらもうかっているのか
  • 第8章 結局、埋蔵金はいくらあるの?

「BOOKデータベース」 より

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