権利としての生活保護法 : その理念と実務 : 憲法25条実現のためのAtoZ
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権利としての生活保護法 : その理念と実務 : 憲法25条実現のためのAtoZ
あけび書房, 2009.9
- タイトル別名
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権利としての生活保護法 : その理念と実務 : 憲法25条実現のためのAtoZ
- タイトル読み
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ケンリ トシテノ セイカツ ホゴ ホウ : ソノ リネン ト ジツム : ケンポウ 25ジョウ ジツゲン ノ タメ ノ A to Z
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内容説明・目次
内容説明
本書の構成は、通常の生活保護法の書籍とは異なり、まず全般的な情勢を中心に説明して、その中で理念的なものを検討する。次に、生活保護法の「実務」の整理として、実体法の視点から要件・効果論の形式で説明し、手続法の視点から「相談→申請→調査→決定→給付」という流れを説明する。最後に、「援助」として、福祉事務所の違法行為に対する法律家による救済と福祉事務所が行う対人サービスとしてのケースワークについて説明するものである。
目次
- 第1編 理念と現実(生存権とはなにか;生活保護をめぐる状況)
- 第2編 要件・効果からみた生活保護(開始の要件;開始の効果;典型的は変更の例;停廃止の類型;法63条に基づく返還;法78条に基づく費用徴収)
- 第3編 生活保護の手続(開始の手続;相談・助言;申請;調査;保護の決定;申請・届出の基づく変更・停廃止の手続;不利益処分)
- 第4編 援助と救済(福祉事務所の違法な対応への法的救済;被保護者への一般的な法的救済の要点;要保護者への援助)
「BOOKデータベース」 より