御法〜早蕨
著者
書誌事項
御法〜早蕨
(ちくま文庫, [お-39-8] . 源氏物語 / 大塚ひかり全訳||ゲンジ モノガタリ ; 第5巻)
筑摩書房, 2009.9
- タイトル別名
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御法 ; 早蕨
- タイトル読み
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ミノリ サワラビ
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注記
参考文献一覧: p540-545
内容説明・目次
内容説明
最愛の妻・紫の上を亡くした後の一年を悲嘆の内にすごした源氏は、「雲隠」する。源氏没後、物語はその息子・薫と、孫の匂宮を中心に、次世代へ。出自に疑問を持ち、恋愛に消極的な源氏の息子・薫と、源氏の孫で恋愛に熱しやすい匂宮。なにかと並び称される二人の貴公子の紹介と、縁者たちの消息が語られたのち、二人が宇治の姫君たちと出会う「宇治十帖」へ、愛に臆病な男女の姿がリアルに描かれる。
目次
- 御法
- 幻
- 雲隠
- 匂宮
- 紅梅
- 竹河
- 橋姫
- 椎本
- 総角
- 早蕨
「BOOKデータベース」 より