完本聖徳太子はいなかった : 古代日本史の謎を解く

書誌事項

完本聖徳太子はいなかった : 古代日本史の謎を解く

石渡信一郎著

(河出文庫)

河出書房新社, 2009.9

タイトル別名

聖徳太子はいなかった : 完本

タイトル読み

カンポン ショウトク タイシ ワ イナカッタ : コダイ ニホンシ ノ ナゾ オ トク

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注記

「聖徳太子はいなかった」(三一書房 1992年刊)の増補改訂版

参考文献: p249-253

内容説明・目次

内容説明

聖徳太子不在説の決定版。『上宮記』、釈迦三尊像光背銘、天寿国繍帳銘は後世の創作、遣隋使、小野妹子の派遣も、『隋書』倭国伝によれば聖徳太子でなく、アメノタリシヒコ(蘇我馬子=用明天皇=聖徳大王)による。では、『日本書紀』で馬子の分身・聖徳太子を“捏造”したのは何者か—画期的な古代史研究。

目次

  • 第1章 日本古代国家と朝鮮人の大量渡来
  • 第2章 四、五世紀の倭国は加羅(伽耶)系渡来人の国
  • 第3章 天皇家は百済から渡来した
  • 第4章 継体・欽明両天皇の秘密
  • 第5章 蘇我氏は大王家だった
  • 第6章 聖徳太子はいなかった

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91360319
  • ISBN
    • 9784309409801
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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