ぼくたちの女災社会

著者

    • 兵頭, 新児 ヒョウドウ, シンジ

書誌事項

ぼくたちの女災社会

兵頭新児著

二見書房, [2009.9]

タイトル読み

ボクタチ ノ ジョサイ シャカイ

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注記

参考文献: p267-270

出版年はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

セクハラ、ストーカー、痴漢冤罪、女性専用車両…男たちに襲いかかってきた未曾有のクライシス、それが「女性災害」!女たちに「婚活」させるほど、女性に消極的な「草食系男子」たち…その原因は「女性災害」の激増にアリ。

目次

  • 第1章 ぼくたちはいま「女災社会」を生きている(「女災社会」とは何か?;女災災害1.0—セクシャルハラスメント;女災災害2.0—ストーカー;女災災害3.0—痴漢冤罪;女災災害4.0—DV冤罪)
  • 第2章 ぼくたちは「女災社会」をどう生きているのか(女災対策の現在—リスクコミュニケーションの欠如;災害弱者—リスクマネジメントの不在;防災意識の高まり—「萌え」と「草食系男子」)
  • 第3章 彼女たちは「女災社会」をどう生きているのか(二次女災—非婚化・少子化の本当の理由;水害—負け犬とツンデレっ娘;旱魃—801ちゃんとヤンデレっ娘)
  • 第4章 ぼくたちはなぜ「女災社会」に生まれたのか(アニミズム—生贄としての被災者;身分制—“ウィメン・オンリー”というアパルトヘイト;女災発生のメカニズム)
  • 終章 迫りくる「メガ女災社会」(女災災害5.0—幼児虐待冤罪;「パラダイムシフト」に向けて—「一人称性/三人称性」;THE END OF FEMALE HAZARD;ナオンの冬)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91374765
  • ISBN
    • 9784576091181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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