日録・大杉栄伝
著者
書誌事項
日録・大杉栄伝
社会評論社, 2009.9
- タイトル別名
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日録大杉栄伝
大杉栄伝 : 日録
- タイトル読み
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ニチロク オオスギ サカエ デン
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注記
大杉栄・主要参考文献: p505-514
内容説明・目次
内容説明
鮮烈に、時代を拓こうと闘った男たち、女たち。明治から大正へ。反戦・非軍備主義の提唱、赤旗事件、文学者との交流、自由恋愛、労働運動に求めた社会革命の道、アジアの革命家との連帯、フランスでの活動、関東大震災直後の虐殺まで。大杉栄の甥にあたる著者が、関連史料を渉猟し、多くの新資料を加えて日々の行動をあとづけた。大杉栄の詳細な人生の航跡。
目次
- 1 「自由な空」への憧憬—一八八五(明治十八)年一月〜一九〇六(明治三十九)年八月
- 2 反逆、そして監獄人—一九〇六(明治三十九)年九月〜一九一二(明治四十五)年六月
- 3 『近代思想』からの出発—一九一二(明治四十五)年七月〜一九一五(大正四)年二月
- 4 「日蔭茶屋」の苦水—一九一五(大正四)年三月〜一九一七(大正六)年十一月
- 5 立ち上がる労働運動—一九一七(大正六)年十二月〜一九一九(大正八)年八月
- 6 勇躍、実際運動へ—一九一九(大正八)年九月〜一九二〇(大正九)年十二月
- 7 アナ・ボル共同と対立—一九二一(大正十)年一月〜一九二二(大正十一)年十月
- 8 連帯へ、日本脱出—一九二二(大正十一)年十一月〜一九二三(大正十二)年九月
- 付 没後
「BOOKデータベース」 より