学齢期吃音の指導・支援 : ICFに基づいた評価プログラム
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書誌事項
学齢期吃音の指導・支援 : ICFに基づいた評価プログラム
学苑社, 2009.9
- タイトル別名
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学齢期吃音の指導支援 : ICFに基づいた評価プログラム
- タイトル読み
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ガクレイキ キツオン ノ シドウ・シエン : ICF ニ モトズイタ ヒョウカ プログラム
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注記
文献: p235-239
内容説明・目次
内容説明
吃音がある子どもは、単に「どもる」話し方の問題だけでなく、言語・認知・運動発達の問題や情緒・情動の問題、吃音への気づきや心理的問題、子どもを取り囲む環境の問題などの多様な問題を抱えています。本書は、これらの多様な問題を抱える吃音がある子どもたちに対する指導・支援方法として、筆者が作成した国際生活機能分類(ICF)に基づいた総合的アプローチについて、詳細で具体的かつ、分かりやすく解説しています。
目次
- 第1章 吃音とは(氷山問題としての吃音;吃音氷山の概要;学齢期の吃音がある子どもの特徴)
- 第2章 学齢期吃音のアセスメント(学齢期の吃音がある子どものアセスメントを行なう際に必要な視点;学齢期吃音のICFに基づく)
- 第3章 学齢期吃音のICFに基づく包括的アセスメントチェックシート
- 第4章 学齢期吃音の指導・支援(学齢期の吃音がある子どもの指導・支援を行なう際に必要な視点;学齢期の吃音がある子どもの指導・支援における;学齢期吃音の指導・支援方法の提案;評価プログラムを用いた指導・支援の実施方法)
- 第5章 指導・支援の具体例(保護者に対するガイダンス;学級担任に対する情報提供;子どもや保護者と学級担任とのコーディネート;子どもとの自由遊びや共同活動を通したかかわり;ペントラム・セラピー ほか)
- 資料 指導・支援の具体例で用いる教材
「BOOKデータベース」 より