石田三成
著者
書誌事項
石田三成
(中公文庫, [く-8-3])
中央公論新社, 2009.9
- タイトル読み
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イシダ ミツナリ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
石田三成にまつわる陰湿なイメージは、江戸時代、幕府御用学者によって捏造された虚像である。亡き秀吉の信頼と恩顧にこたえ、大敵・家康に挑んだ関ヶ原西軍の主将。直情径行かつ忠節の臣として三成を再評価し、その行動と真の人物像にせまる。
目次
- 秀吉と三成(茶の給仕;葭の運上銭 ほか)
- 秀吉の死去と三成(五大老・五奉行の制定;誓書の交換 ほか)
- 三成の挙兵(仮面をぬいだ家康;家康の大坂入城 ほか)
- 関ヶ原決戦(下野の小山会談;東軍先鋒部隊の西上 ほか)
- 三成の敗死(両軍勝敗の原因;佐和山城の陥落 ほか)
「BOOKデータベース」 より