記紀神話と考古学 : 歴史的始原へのノスタルジア
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書誌事項
記紀神話と考古学 : 歴史的始原へのノスタルジア
(角川叢書, 44)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.9
- タイトル読み
-
キキ シンワ ト コウコガク : レキシテキ シゲン エノ ノスタルジア
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内容説明・目次
内容説明
太古への郷愁、その行方を問い直す。—「始原への郷愁」を国民国家の記憶へと編成した記紀研究・考古学を詳細に検証。ノスタルジアが秘める「力」を、人々の新たな共同性を切り拓く鍵として読みとく。
目次
- プロローグ あなたがわたしに触れたとき—歴史と宗教の発生
- 第1部 記紀解釈論(言葉と物のあいだ—記紀と考古学;記紀解釈史の方法—聖典論と歴史的始原へのノスタルジア;記紀解釈史の展開—国史・神道・神話)
- 間奏曲 Time in Changes ささやかな経歴
- 第2部 考古学解釈論(土偶論の視座—型式学の脱構築;岩版・土版論の視座—形式・意味・構造;土面論の視座—遺物組成論)
- エピローグ 主体交渉術としての宗教論—これからの縄文研究のために
「BOOKデータベース」 より