ぼくに死刑と言えるのか : もし裁判員に選ばれたら
著者
書誌事項
ぼくに死刑と言えるのか : もし裁判員に選ばれたら
鉄人社, 2009.7
- タイトル別名
-
ぼくに死刑と言えるのか : もし裁判員に選ばれたら
もし裁判員に選ばれたらぼくに死刑と言えるのか
- タイトル読み
-
ボク ニ シケイ ト イエル ノカ : モシ サイバンイン ニ エラバレタラ
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内容説明・目次
内容説明
正解はない。でも簡単には殺せない。
目次
- 第1章 どう裁く?(後悔だけはしたくない—いざというときに備えて;施設入り寸前の惨劇—79才夫が81才妻を絞殺した朝;未成年強盗強姦事件—即求刑、翌日判決のスピード審理に裁判員は対応できるか;妻が夫を葬るとき—密室殺人劇の“殺意”をどう考えるか)
- 第2章 罪と罰の意味を考えてみた(いちど裁判員になってみたかった;元裁判官に聞く死刑と無期の境界線;森達也×北尾トロ—死刑についてちょっと真面目に話してみよう)
- 第3章 彼は殺ったのか殺ってないのか—元韓国エステ嬢殺害事件(否認;動機;判決)
- 第4章 2人を殺した元大学生に死刑を言い渡せるか—杉並親子強殺事件(隣人を刺殺した後、犯人は眠りについた;殺意の否認;死刑でもかなわないと思っています;北尾裁判員、判決を下す;果たして司法の裁きは…)
「BOOKデータベース」 より