幻聴が消えた日 : 統合失調症32年の旅
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書誌事項
幻聴が消えた日 : 統合失調症32年の旅
金剛出版, 2009.10
- タイトル別名
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The day the voices stopped : a memoir of madness and hope
幻聴が消えた日 : 統合失調症32年の旅
- タイトル読み
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ゲンチョウ ガ キエタ ヒ : トウゴウ シッチョウショウ 32ネン ノ タビ
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注記
原著 (Basic Books, c2001) の日本語訳
監訳: 前田ケイ
内容説明・目次
内容説明
この本は一人のアメリカ人男性の統合失調症との闘いの回顧録だ。当事者でなくてはわからない現実、微妙な気持ちの動き、アメリカにおける精神医療制度の光と影がくっきりと浮かび上がる。幻聴が消えた後の日々をケンはどう生きたのか?彼は、当事者のための新聞『ニューヨークの声』の編集長となり、「メンタルヘルス有権者権利拡大プロジェクト」を推進し、2万8千人もの精神障害を持つ人びとの投票登録を支援するなど、アメリカ社会の精神疾患をもつ人々への見方を大きく変える偉業を成し遂げた。
目次
- 第1章 狂気への転落
- 第2章 奈落の底へ
- 第3章 大都会
- 第4章 「恐怖の精神病院」へようこそ
- 第5章 回転扉から出られない
- 第6章 他の扉も閉ざされる
- 第7章 二度目のチャンス
- 第8章 幻聴が消えた日
- 第9章 他の人たちの物語
- その後—今後の課題
「BOOKデータベース」 より