環境を知るとはどういうことか : 流域思考のすすめ
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環境を知るとはどういうことか : 流域思考のすすめ
(PHPサイエンス・ワールド新書, 003)
PHP研究所, 2009.10
- タイトル読み
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カンキョウ オ シル トワ ドウイウ コト カ : リュウイキ シコウ ノ ススメ
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内容説明・目次
内容説明
生物学者・岸由二は三浦半島の小網代や、都市河川である鶴見川の環境保全活動に尽力し確かな成果を挙げてきた。小網代は源流から海までまるごと自然のままで残っている、全国的にも稀有な流域である。本書で岸と養老孟司は共に小網代を訪れた後、「流域思考」を提唱する。自分が暮らす流域のすがたを把握することから、地球環境に対するリアルな認識が生まれるのだ。後半では元・国土交通省河川局長の竹村公太郎も鼎談に参加する。
目次
- 第1章 五月の小網代を歩く—完璧な流域を訪れて
- 第2章 小網代はこうして守られた
- 第3章 流域から考える
- 第4章 日本人の流域思考
- 第5章 流域思考が世界を救う
- 第6章 自然とは「解」である
「BOOKデータベース」 より