日本の食力(しょくぢから) : 国産農産物がおいしい理由(わけ)

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日本の食力(しょくぢから) : 国産農産物がおいしい理由(わけ)

山本謙治著

家の光協会, 2009.10

Other Title

日本の食力 : 国産農産物がおいしい理由

Title Transcription

ニホン ノ ショクジカラ : コクサン ノウサンブツ ガ オイシイ ワケ

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Description and Table of Contents

Description

現在、日本の食の信頼性が少しでも保てているのだとしたら、それは農業の現場、流通の現場で踏ん張っている人たちがあってのことだ。その多くは新規参入者ではなく、利益が下がってきても、なんとか頑張っている既存の世界の人たちである。その延長線上にしか、日本の食の未来はない、と僕は思う。だから僕は、既存の農業関係者と一緒に歩きたい。

Table of Contents

  • 第1章 日本の食文化はスゴイ!(日本は、食文化的に広い国である;岩手県北で「自家製」のおいしさに唸る ほか)
  • 第2章 産地と品種と食材の時代がきた(“品種”と“差異”の時代がやってくる!;在来品種は消費者にとっても面白い ほか)
  • 第3章 「佳い食」とはどういうものか(「おいしい」「安い」ではなく「佳い食」を目指そう;鶏肉のおいしさってなんだろう ほか)
  • 第4章 農業が救う日本の食と日本人(世間は農業を誤解している;日本の食と農が向かうべき方向性 ほか)

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Details

  • NCID
    BA91574899
  • ISBN
    • 9784259547288
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    215p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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