赤ちゃんにおむつはいらない : 失われた育児技法を求めて
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赤ちゃんにおむつはいらない : 失われた育児技法を求めて
勁草書房, 2009.8
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アカチャン ニ オムツ ワ イラナイ : ウシナワレタ イクジ ギホウ オ モトメテ
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Note
執筆者: 和田知代, 吉朝加奈, 竹田祐子, 伊藤恵美子, 守谷めぐみ, 松本亜紀
Description and Table of Contents
Description
保育士、母子保健・育児関係者、民俗学者などをメンバーとする研究チームが２００６年度から２年間、トヨタ財団の助成で行った、かつて行われていた“なるべくおむつを使わない育児”の研究の成果をできるだけわかりやすい形でまとめたもの。育児はいつ、なぜ、“生活の知恵”から“専門家による指南”に沿う手法に変わったのか。そして、それは紙おむつの普及とどう関わっていたのか。“常識”にふりまわされない育児手法を提案し、育児を“負担”にさせる社会のあり方を問う。
Table of Contents
- 序章 失われた育児技法—「弱きもの」に寄り添うコミュニケーションにむけて
- 第１章 おむつは育児の必需品？—おむつと育児法の変遷
- 第２章 子どもたちの今—おむつはずしの実態
- 第３章 おむつなし育児の実践
- 第４章 快適！おむつなしクラブ—四〇組の親子による挑戦
- 終章 知恵の伝承
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