少年になり、本を買うのだ : 桜庭一樹読書日記
著者
書誌事項
少年になり、本を買うのだ : 桜庭一樹読書日記
(創元ライブラリ, Lさ1-1)
東京創元社, 2009.8
- タイトル読み
-
ショウネン ニ ナリ ホン オ カウ ノダ : サクラバ カズキ ドクショ ニッキ
大学図書館所蔵 全9件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「桜庭一樹読書日記」(2007年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
桜庭一樹は稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、ガルシア=マルケスの傑作小説、アゴタ・クリストフの自伝、死刑囚についてのドキュメント、茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで、縦横無尽に読んで過ごした疾風怒涛の1年間。
目次
- 二月 読書にまつわるすごいこと(たぶん)を発見する。
- 三月 町中に“なぞの女”がいる、気がする。
- 四月 ジョン・ランプリエールが辞書になる!
- 五月 夏木マリと、カー談義する。
- 六月 直毛なのに、アフロである。
- 七月 バナナの皮で、世界が滅亡する。
- 八月 傑作の前を、歌って通りすぎている。
- 九月 百匹の蝉が死に、百人の老人がやってくる。夏が、終わったのだ。
- 十月 片手に二十世紀梨、片手に豆腐竹輪の夜である。
- 十一月 「ビバビバ都会!野戦病院!」である。
- 十二月 少年になり、花を買うのだ。
- 一月 書店はタイムマッシーンである。
「BOOKデータベース」 より