命のダイアリー : 小児がんを乗り越えた少年・少女たち Diary of life
著者
書誌事項
命のダイアリー : 小児がんを乗り越えた少年・少女たち = Diary of life
講談社, 2009.9
- タイトル別名
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命のダイアリー : 小児がんを乗り越えた少年少女たち
- タイトル読み
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イノチ ノ ダイアリー : ショウニガン オ ノリコエタ ショウネン ショウジョタチ
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内容説明・目次
内容説明
体に残った障害と二次がんの不安に耐えて生きる—小児がん卒業生たちの命の輝き。あまりに高すぎる命の代価「晩期障害」。小児がん治療の後になって出てきた副作用が、症状として固定してしまう状況を「晩期障害」と呼んでいます。晩期障害は、体中のすべての臓器に起きる可能性があると言っても過言ではありません。歯が生えない子、心臓や腎臓の働きが良くない子…、こういった晩期障害を持った卒業生を一体誰が診ればいいのでしょう?203人の患者とともに闘った小児科医が綴る、渾身のノンフィクション!
目次
- プロローグ 凛君の幼稚園
- 第1章 絵里ちゃん—生存率10%からの生還
- 第2章 翔太君—難しい手術を乗り越えて
- 第3章 裕也君—がんとともに生きる
- 第4章 淳一君—告知への道のり
- 第5章 祐佳ちゃん—二つ目の壁
- 第6章 円香ちゃん—恋人ができた
- エピローグ 終わりなき旅
「BOOKデータベース」 より