書誌事項

数学が歩いてきた道

志賀浩二著

(PHPサイエンス・ワールド新書, 005)

PHP研究所, 2009.10

タイトル読み

スウガク ガ アルイテ キタ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

数学とはいかなる精神の下で誕生したのか。数学者たちはいったい何を追い求めてきたのか。古代ギリシア人が円周率πやルート2といった数の神秘に出会ったときの驚きと衝撃は、いかほどのものであったか。またそれは、後世にいかに引き継がれたのか。デカルト、オイラー、ニュートン、ライプニッツといった多彩な顔ぶれは、数学が直面する無限や時間の問題といかに格闘したのか。2000年有余の数学の歴史を、人間精神の歩みとして、その足跡を辿っていく。

目次

  • 序章 聞いてみたいこと
  • 第1章 深い森へ
  • 第2章 近世に向けての旅立ち—文明の流れのなかで
  • 第3章 ヨーロッパ数学の出発
  • 第4章 数学の展開
  • 第5章 関数概念の登場
  • 第6章 解析学の展開

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA9168651X
  • ISBN
    • 9784569773063
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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