二大政党制批判論 : もうひとつのデモクラシーへ

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二大政党制批判論 : もうひとつのデモクラシーへ

吉田徹著

(光文社新書, 424)

光文社, 2009.10

タイトル読み

ニダイ セイトウセイ ヒハンロン : モウ ヒトツ ノ デモクラシー エ

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注記

参考文献: p219-222

内容説明・目次

内容説明

47%の得票で74%の議席獲得。民主党圧勝は民意といえるか?時代遅れになりつつある二大政党制の欠陥を指摘し、政党政治とデモクラシーを、いま改めて考える。

目次

  • 第1章 政党はどのような存在なのか(「部分」としての政党;歴史の中の政党 ほか)
  • 第2章 政治改革論と「政治工学」の始まり(有識者会議の提言;「小選挙区」か「併用制」か ほか)
  • 第3章 二大政党制の誤謬(「デュヴェルジェの法則」と二大政党制;「単峰型社会」での政党政治 ほか)
  • 第4章 歴史の中の政党政治—なぜ社会に根付かないのか(3つの革命と政党;社会ネットワークの中の政党 ほか)
  • 第5章 もうひとつのデモクラシーへ(忘れられた「憲政=コンスティチューション」の政治;「闘技デモクラシー」の可能性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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