志ん生の昭和
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書誌事項
志ん生の昭和
(アスキー新書, 121)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.9
- タイトル読み
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シンショウ ノ ショウワ
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内容説明・目次
内容説明
十八番の「火焔太鼓」「替り目」などで知られる五代目古今亭志ん生は、昭和の大衆落語芸人として名高い。東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。「激動の昭和」をものともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸と生き様を活写する。貴重なホール落語・放送出演記録を収録。
目次
- 第1章 なめくじ長屋(震災まで;二足のわらじ ほか)
- 第2章 「火焔太鼓」(三名人競演と「火焔太鼓」;全国放送と雑誌の速記 ほか)
- 第3章 ああ、満州(古今亭志ん生襲名;禁演落語 ほか)
- 第4章 「お直し」(帰国;三題噺 ほか)
「BOOKデータベース」 より