対談文学の戦後
著者
書誌事項
対談文学の戦後
(講談社文芸文庫, [あR1])
講談社, 2009.10
- タイトル別名
-
対談 : 文学の戦後
- タイトル読み
-
タイダン ブンガク ノ センゴ
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注記
底本: 「対談文学の戦後」(講談社, 1979.10)
関係文献: p182
内容説明・目次
内容説明
詩誌「荒地」に拠って戦後現代詩を主導してきた鮎川信夫。詩人として、また文学と思想の新たな理論を展開し、現代をリードしてきた吉本隆明。戦中派の巨人ふたりが、敗戦の衝撃から、身を以て戦後文学史を生きてきた三十四年を振り返り、社会と文学の動向を鋭く問う。—第一次戦後派の限界、江藤淳批判、ソルジェニツィン『収容所群島』の現代史的問題、現代文学の変質など、白熱の議論を交わした対談集。
目次
- 第一次戦後派と反体制運動
- 時代の暗さと感性
- 埴谷雄高の軌道修正
- 大岡昇平「俘虜記」と降伏の観念
- 江藤淳「もう一つの戦後史」について
- 戦前・戦後の自由の問題
- 「荒地」の詩人たちの変遷
- 「敗戦」と国家と個人
- 野間宏「真空地帯」と靖国神社
- 戦争犯罪と東京裁判〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より