ある文人代官の幕末日記 : 林鶴梁の日常

書誌事項

ある文人代官の幕末日記 : 林鶴梁の日常

保田晴男著

(歴史文化ライブラリー, 283)

吉川弘文館, 2009.11

タイトル読み

アル ブンジン ダイカン ノ バクマツ ニッキ : ハヤシ カクリョウ ノ ニチジョウ

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注記

参考文献: p214-215

内容説明・目次

内容説明

夏目漱石など明治・大正期の若者を魅了した幕末の文人官僚・林鶴梁。十九年に及ぶ日記からその暮らしぶりを描く。家族を慈しみ、誠実に職務を果たす日々。幕府への忠節と新時代への思い。激動の時代と人間像が浮かぶ。

目次

  • 日記が語る文人幕吏の人生—プロローグ
  • 江戸と甲府の生活(江戸の勤めと甲府への出向;文人幕吏日々の暮らし)
  • 幕領代官の時代(遠州中泉代官;代官の日常;災害と救援活動;欧州寒河江の代官)
  • 時代の波(幕末史の影)
  • 文人林鶴梁、その生涯(鶴梁の文章と書画の趣味;西洋への関心;林鶴梁の一生とその人間関係)
  • 林鶴梁日記について—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91736640
  • ISBN
    • 9784642056830
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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