経済哲学原理 : 解釈学的接近

書誌事項

経済哲学原理 : 解釈学的接近

塩野谷祐一著

東京大学出版会, 2009.10

タイトル別名

Principles of economic philosophy : the hermeneutical approach

タイトル読み

ケイザイ テツガク ゲンリ : カイシャクガクテキ セッキン

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

今日の経済学が切り捨ててきた問題と方法とは何か。ディルタイ、ハイデガー、シュンペーターらをふまえ、経済学に「価値」や「歴史」を基礎づける包括的な場を構想する。経済哲学の体系をしめす著者の集成。

目次

  • 序章 経済哲学の構想
  • 第1章 理論・ヴィジョン・存在論
  • 第2章 啓蒙と反啓蒙の哲学
  • 第3章 歴史主義の危機と啓蒙の弁証法
  • 第4章 基礎存在論から経済存在論へ
  • 第5章 経済学・主観主義・解釈学
  • 第6章 心理学と解釈学
  • 第7章 解釈学の拡充
  • 第8章 思想史のパノラマ=シナリオ・モデル
  • 第9章 経済の概念—経済世界像の存在論史
  • 終章 議論の総括

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA91774060
  • ISBN
    • 9784130402484
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 445p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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