アルメニア近現代史 : 民族自決の果てに
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書誌事項
アルメニア近現代史 : 民族自決の果てに
(ユーラシア・ブックレット / ユーラシア・ブックレット編集委員会企画・編集, no. 142)
東洋書店, 2009.10
- タイトル別名
-
アルメニア近現代史 : 民族自決の果てに
- タイトル読み
-
アルメニア キン ゲンダイシ : ミンゾク ジケツ ノ ハテニ
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注記
アルメニア関連年表: p63
内容説明・目次
内容説明
11世紀以降の世界各地への民族離散と、現代の独立に至るまでの苦難の歴史を辿る。
目次
- 第1章 アルメニア人社会の拡散と民族主義の芽生え(アルメニアの東西分割;アルメニア系知識人の系譜;アルメニア民族政党の成立)
- 第2章 虐殺と革命、そして短い独立期(アルメニア人虐殺;ロシア革命と「第一共和国」の成立;オスマン・アルメニア人エリートの活動とパリ講和会議;「モスクワ・アンカラ枢軸」の形成と「第一共和国」の消滅)
- 第3章 ソヴィエト・アルメニアと在外同胞(共産党とダシュナク党との関係;国外でのダシュナク党の活動と民主自由党との関係;「モスクワ・アンカラ枢軸」のとソヴィエト・アルメニア;ナゴルノ・カラバフをめぐる共産党内の議論とダシュナク党の「自主解散」;二〇年代以降のソヴィエト・アルメニアと在外同胞との関係;ナゴルノ・カラバフ問題の再燃)
- 第4章 独立と試練(ナゴルノ・カラバフ問題の展開;テル=ペトロスィアン政権と在外同胞;コチャリアン政権とその後)
「BOOKデータベース」 より