蘇る「国家」と「歴史」 : ポスト冷戦20年の欧州

書誌事項

蘇る「国家」と「歴史」 : ポスト冷戦20年の欧州

三好範英著

芙蓉書房出版, 2009.10

タイトル別名

蘇る「国家」と「歴史」 : ポスト冷戦20年の欧州

蘇る国家と歴史 : ポスト冷戦20年の欧州

タイトル読み

ヨミガエル コッカ ト レキシ : ポスト レイセン 20ネン ノ オウシュウ

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内容説明・目次

内容説明

ベルリンの壁崩壊から20年…。「国家」と「歴史」をキーワードにポスト冷戦期のヨーロッパを読み解く。

目次

  • 序章 グローバル化の逆説
  • 第1章 兵士が背負った敵対の「歴史」—エストニアのソ連戦勝記念碑撤去問題(兵士像撤去を引き金に暴動;激しかったロシアの反発 ほか)
  • 第2章 浮かび上がった「歴史」の古層—ドイツの台頭とポーランドの怨念(険悪化するドイツ—ポーランド関係;ドイツの「歴史」の見直しから始まった ほか)
  • 第3章 「歴史」の震源地ドイツ—主体性の回復と東への傾斜(ヨーロッパの中心という地政学的位置;二つの基軸による分析 ほか)
  • 第4章 ヨーロッパとアジア、平行する世界—何がヨーロッパでも「歴史」を蘇らせたのか(「歴史の終わり」;「歴史の復権」 ほか)
  • 終章 日本は「歴史的世界」でどう進路を定めるか—宿命としての日米同盟(ヨーロッパから得られる視点;米国のパワーの源泉 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91864072
  • ISBN
    • 9784829504642
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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