樋口一葉 : 豊饒なる世界へ
著者
書誌事項
樋口一葉 : 豊饒なる世界へ
(近代文学研究叢刊, 44)
和泉書院, 2009.10
- タイトル別名
-
樋口一葉豊饒なる世界へ
樋口一葉 : 豊饒なる世界へ
- タイトル読み
-
ヒグチ イチヨウ : ホウジョウ ナル セカイ エ
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内容説明・目次
内容説明
「大つごもり」「たけくらべ」「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」「わかれ道」「われから」を対象に、さまざまな疑問を足がかりとして、複雑に絡み合った小説の細部をときほぐし、意味づけながら、樋口一葉の豊饒なる世界へアプローチを試みる。
目次
- 「正直は我身の守り」—「大つごもり」を読む
- 「たけくらべ」の方法
- 売られる娘の物語—「たけくらべ」試論
- 「たけくらべ」と“成熟”と
- 「たけくらべ」の美登利
- 「冷やか」なまなざし—「ゆく雲」を読む
- 過去を想起するということ—「にごりえ」を読む
- お力の「思ふ事」—「にごりえ」試論
- 「十三夜」論の前提
- お関の「今宵」/齋藤家の「今宵」—「十三夜」を読む
- 出会わない言葉の別れ—「わかれ道」を読む
- 物語ることの悪意—「われから」を読む
「BOOKデータベース」 より