お江戸の意外な「食」事情 : 大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」
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お江戸の意外な「食」事情 : 大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」
(PHP文庫)
PHP研究所, 2008.12
- タイトル読み
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オエド ノ イガイナ ショク ジジョウ
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内容説明・目次
内容説明
日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐…初夏には奮発して初鰹。庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。
目次
- 第1章 ゆるゆるの新年(若水;屠蘇 ほか)
- 第2章 ふわふわの春(炒り豆;白魚 ほか)
- 第3章 さくさくの夏(蜆;柏餅 ほか)
- 第4章 ぱりぱりの秋(秋刀魚;菊 ほか)
- 第5章 ふうふうの冬(湯豆腐;夜鷹蕎麦 ほか)
「BOOKデータベース」 より